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help RSS BIOSチューニング王 第3戦

<<   作成日時 : 2009/08/29 05:34  

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MSI マザボ BIOSチューニング王 第三戦
テーマは無差別級MSI王決定戦です。

正直、i7でもなければ狂ったようなチューニングもできないですが。

コンセプトは、相変わらずコストパフォーマンスです。

FPSしない、動画エンコもバリバリしない。
だったら、ミドルレンジでコストパフォーマンス重視でも、性能差は体感できませんよねー。

さらに、定番コストパフォーマンスPCのひとつ上を行きたい!

ということで、PC構成から。前回と変わっていません。

CPU:Pentium-DualCore E6300 7380円
マザーボード:P7NGM-Digital 7980円
メモリ:CFD ELIXIR 2GB×2 4117円
ビデオカード:オンボード GeForce9300
HDD:Seagate Barracuda 7200.12 ST3500418AS 4963円
光学ドライブ:ソニーNECオプティアーク AD-7200S-0B 2480円
CPUクーラー:リテールクーラー 
ケース:サイズ SARA 4681円
電源:Corsair CX400W CMPSU-400CX 5893円
ディスプレイ:HYUNDAI X260W 25500円
使用OS:Windows XP SP3
そのほか:8cm静音ファン×4(標準は一個、後はバルク品購入)

画像


画像


前回、省いたウンチク(ごり押しの主張点)についてつらつら述べてゆきます。

CPUクーラーって意外と値段が張るので、あえてのリテールクーラー縛りです。

ケースも意外と値段が張るのですが、安物のミドルタワーはペラペラだったりしますが、
サイズのSARAが5000円のわりにはつくりが良かったので、あえてスリムケースにも挑戦しています。
唯一の失敗は電源をプラグインにしなかったこと。ケーブルの整理が大変でした。

スリムのほうがエアフローをコントロールしやすいのでは?という考えもありました。
ケース内容積が少ない分、熱だまりができにくく、最低限の吸排気で冷却可能とか。
電源は外吸気→外排気で、マザボからの余計な熱を吸わせないとか。
サイドパネルのメッシュ部から、常にフレッシュエアをCPUに当てれるし。
必然的に長期耐久性が向上するだろうし、リテールでもOC限界があがるかもしれない。

Pen-DC E6300は定格クロックが2.8GHzと高く、OCも4GHz越えの報告もあるほどです。
E7500との価格差は3000円。クロック差はわずか0.13MHz。1MのL2キャッシュの差なんて体感できるんですか?
E8xxx系との価格差は1万円。性能差なんてOCすれば埋まりますよ。
E8xxxをOCするともっと性能が伸びるかもしれませんが、コスパ重視で考えると問題外。
FSB1600とか実現するための上位M/B、クーラー、メモリなんかも必要になってきますしね。
E5300とは悩みましたが、1000円の違いで、定格での性能がそこそこ異なることからE6300に軍配。

マザーは前回も述べましたが、インテルのオンボードでは性能がイマイチ。
将来的にwindows7とか、VGAの支援が重要になったときに後悔したくない。
グラボとか搭載したらトータルの価格が跳ね上がります。安物グラボはいろいろ不安だし。
オール固体コンデンサだったり、ギガビットイーサだったり。この辺は長い目で見るとケチれません。
チップセットがオンボードのワンチップだったというのも、発熱コントロールに有利なのではないでしょうか。
ということで、オンボードでGF9300を搭載するP7NGM-Digitalで決定。
いろいろなベンチや作業をやってみましたが、値段の割には大分いい結果です。
dualcorecenterからGPUクロックを変更できるのも面白いです。

HDDはseagateのST3500418ASですが、500GBプラッタなので、とても速いです。
XPのアイドル状態から再起動→起動してHDDのカリカリが収まるまでで40秒ちょいでした。
(ドライバ、アンチウイルスなど通常使用の状態で)
余計な常駐ソフトを入れないとか、XPの設定をいじったり、
POSTを高速化するために、BIOSでFDDなど不要なものをdisableにするとかいろいろやってますが。
まぁ、5000円でこの速度なら、別にSSDじゃなくてもいいのでは?


ここからが、BIOSとdualcorecenterをいじってOCした結果です。

EISTはOFF
FSBは1400MHz
CPUクロックは3.675GHz (定格より0.875GHz、31%UP)
メモリは800MHz
メモリタイミングはSPDのまま、5-5-5
VcoreはBIOS 1.300V設定 (CPU-Z読み1.336V)
メモリ電圧は1.8V定格
NB電圧は1.08V定格

GPUクロックはDualCoreCenterで550MHzにOC(定格は450MHz、22%UP)
CPU定格だと、GPUクロックはもっと伸びるのですが、OC状態で限界が低くなる原因は結局わからず。

これ以上Vcoreをかけても、クロックの伸びが鈍かったのと、
TripcodeExplorerでCPUに負荷をかけたときの温度が、60度を超えそうになってしまうので、
この辺がリテールクーラーの限界と判断しました。
この設定で長時間負荷をかけてもCPU温度はCoreTemp読みで55度前後です。(室温25度)
MP3エンコードや、ゲームなどをした場合でも、50度前半で収まっているので、熱トラブルもないでしょう。
この辺は第二回の冷却テーマでの、エアフローなどの試行錯誤が効いている気がします。

この設定で、3DMarkをとった結果がこちら。
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こちらはすべて定格のスコア。第二回のものを流用。
画像


CPUスコアはクロック上昇に伴い、大きく伸びているのですが、
VGAの力不足かトータルスコアは伸び悩んでいます。
CPUスコア2485→3181(28%UP)
トータルスコア1904→2062(8%UP)

インテルオンボードグラフィックと比べるとスコアはいいのですが、
グラボをつんでいるPCと比較すると悲しいですね。
やっぱり、3Dバリバリのベンチマークですからねぇ。


そこで、性能を十二分にアピールすべく、勝手にほかのベンチを取ってみました。
CPU依存のベンチでは、クロック、コア数に応じた結果でした。

また、PC性能を総合的に見るベンチにかけてみました。
PCMark05の結果。定格5846→OC6554
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スコアの伸びは普通ですが、core2に見劣りしないスコアです。
500GBプラッタのHDDの性能が地味に効いているのかもしれません。

さらに今となっては軽めの3DゲームのFFベンチの結果。High設定。
定格6600→OC7200
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こちらもスコアの伸びは普通ですが、7000を超えて「計り知れない(とても快適に動作する)」結果になりました。


結論

GF9300を搭載するP7NGM-Digital、
低発熱、低価格なE6300という組み合わせはコスパ抜群でした。

足りないCPUやGPUのクロックはOCで補って、
リテールクーラー&スリムケースでも熱対策はがんばれば何とかなりました。

結果、バリバリの3D性能やクアッドコアを必要とする処理はさすがに厳しいが、
PC性能を総合的に見た場合や、また、MP3エンコ、軽めの3Dゲームであれば、
ハイエンドとの差を感じさせない、十分な性能を発揮するPCができました。

お値段38000円。
いかがでしょうか。

P.S.
MSIさん、X58やP55でも、遊園地マザボ出してくださいね。

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